著者でありながらも、編集者魂が抜けません。しんどく、でもやりがいのあるとても奥深いスバラシイ仕事、編集者にもっと光を! と編者好きの立場で、編集者を♪後ろから前から〜。

2012.4.16

装丁家デビューです&書籍デザインの実際

ついに、装丁家デビューです。
思えば、21歳まで画家になるつもりだったのです。
やっと少し近づいた気がします、いやいやこんなもんじゃするわけないけど
とにかくいつもと違うことできて愉しかった。
ビジュアルのほうが適性あるなと自覚する。

今日は、装丁やることになったいきさつや考え方を記しつつ、
書籍に関わる方々以外に、
どうやって書籍のデザインを考え、装丁が進んでいくかを解説してみます。
知らない方ならかなり興味深いはず。

出版に関わり始めて30年、書籍作り始めて18年。
著書、共著的な構成の本、プロデュース&編集者としての本と、
180冊に関わってきましたが
全部並んでるのはココ 
ココにもジャンル分けて
版元別、著者別、デザイナー別の一覧はココ
完全に自分でデザインしたのは初めて。

と言っても強い意志で「今度は装丁やるぞ!」と意気込んだわけでなく
企画通すための行きがかり上という感じ。
手がけたのは、5/18に発売されるオピニオンの本。
自分でプロデュース・編集したので、一人3役ということになります。

『日本は、』 G・D グリーンバーグ (彩流社)

この本の内容や、著者の G・D グリーンバーグ氏についてなどは
記しておきたいことが山積みなので、発売が近づいたら改めて書きます。ごりっと。

非常に素晴らしい、共感できる発言を拝見し、
これはどうしても本に残したいと思ったのが、昨年春。
G氏と懇意にしていることを知っていた僕の知人、
音楽評論家で、野球文化評論家のスージー鈴木さんにメールしたのが
5/27と、発売の1年前。
6月初めにスージーさんと3人でお会いし意気投合(あ、日本語ぺらぺらです)。
企画書作ったのが7月5日。
彩流社さんで企画が通ったのが9月12日。
なのですが、実作業に取りかかったのは、今年の1月下旬からでした。
ここらの時間の流れについては改めて。

すばらしい本になることはわかっていましたが
この企画は通しにくさではかなりのものだとも、自覚していました。
まったく世に出ていない人の本を出すのは(僕の場合はしょっちゅうそうだけど笑)
どこの版元もかなり嫌います。
売れる保証ゼロでリスキーなことには目を向けてもらうのは難儀です。
はい、苦戦間違いなし。
こういうときプロデューサーとしての僕がやることは
<カバー>と<本文組>を作って企画書と一緒に見せること。
自分の中にある仕上がりイメージを形にしてしまう。
一応言っておきますと<カバー>とは普通の人の感覚では<表紙>ですね。
これに、<帯>のコピーも考えてつけてしまいます。
これをやる意味としては、企画を出す版元の担当者に書いているつもりはなく、
彼や彼女らが、さらに会議に出したり上司に見せたりするための材料を作っているのです。
いくら文字で説明していてもピンとこないから、というか
そもそも会議で通りにくいとわかっているネタは
面白いけどその面白さが伝わりにくいうえに、
営業の方など、売れそうもないと判断したくてうずうずしてる(笑)わけです。
なので、少しでもこちらがこれならいけんじゃないかと思わせる材料は用意しなきゃソン。
『キャンパスに蘇るシベリアの命』『犬と、いのち』
などはこのパターンで進めました。

『日本は、』も、同様にしようと最初から考えてましたが
今回は特に「とにかくこれはすべてにおいて目立たないと話しにならん!通らない!」
を念頭に置いてスタート。
しかしながら、堂々たるオピニオンである王道感も出したいと。

考えていたらタイトルは意外とスムーズにふっと出ました。
とにかく堂々としています。

タイトルに続いて帯も自然な流れでさらさらと決まった。
そこでいよいよ最大の重大案件、カバーのアイデア。
これがまた悩まずにぱっと出たんですよ。
「日本というこれ以上ない堂々としたタイトルだからこそ、
日本が大好きなアメリカ人が示唆するアメリカとの関係を現すには星条旗だ」と。
こうなったら話しは早い。
星条旗は横にしたらビジュアルとして面白くもなんともない。
ズバリ縦でしょう。
さっと落書きしてみたら結構ハマッてるじゃんか。
と、月2回事務所に来る美大生バイトさんに指示して作った企画通し用カバーがこれ。

最初、『日本』で企画書作ったのですが出している間に
『日本は』と、含みを持たせてるほうがキャッチーだなと変更。
『日本は、』と<、>を入れたのは、
制作し始めてから出たグリーンバーグさんのアイデアです。

続いて肝要なのが<本文組>。
G氏のツイートがとても心地よく、最初からそれを生かす形で考えていまして、
通常の小説のような<流し込みの本文>ではないので、
企画会議用ならば形にして見せるが勝ち。
でバイトさんに大急ぎで組んでもらった最低限のものがこれ。

さあここで。
企画通すとして、通ったあとで、ここまで明確に、
プロデュースの立場としてイメージ固まってしまった以上、
「こんな感じでデザインしてください」とデザイナーさんに言うのはあまりにも失礼。
装丁をお願いするデザイナーさんたちをリスペクトしている。
自分の考えが及ぶ範囲を超えて、おおと唸るデザイン、アイデアを
出してきて、プラス方向で驚かせてくれるから。
なのにここまで来てるとなあ。
だったら自分でやってみるか!と気づいたわけですがその瞬間は
ちょっと緊張しましたね。
いままでも、カバーはこの写真でいきたいとか、
このイラストレーターさんでどうでしょうとか、
ほどほどイメージ固めてお願いしたことはたくさんありましたが
一から十まで決めていいとなるとそれはそれで肩に力が。
草野球公式戦初登板の日を思い出す。

というわけでここまでが実作業前の話。
ここからは今年に入ってデザインした具体的な事柄を。
実際のデザインを例に出して、考え方を開示しますね。

・・・・・・・・・・・・・・

少部数なので、コストをかけないようにしつつ
できるだけ売れそうで、かつ自分が現したいものをテーマに。

まずは、【本文組み】を↓
本文組み
1ページに、最大140字の文章を3本と決め、
1行から4行となるので、3本間の空きは左右いっぱいに使う中で調整。

重要なのはフォント決め。
日本らしく特太の明朝か、オピニオンの色を押し出すために
書籍としては異例の新聞明朝かとイメージ湧いてました。
で、8種類ぐらい実際に組んでみて、
横長でかなり大きなイメージに仕上がるこのフォントに決めました。

文字間、行間ともややタイト目に。
メッセージの暑苦しさが強調できればという狙い。
プロから見たら、ダサイと思われそうですが、
なにしろ目立たないと購入につながらないのですから、
四の五のこまっしゃくれたこと言っていられません。
天と小口側の空きスペースも同じようにかなりタイトに。
その代わり、地の空きスペースはあえてゆるめにしてトリッキーなイメージに。
ノド側の空きスペースは開いたときの読みやすさから広めです。

ノンブル。
で、で、でかい。
そんな必要ないだろうという声が聞こえてきそうと思いながら決めたら、
ホントにDTP組版の人から版元に確認きましたよ。
「これ大きすぎるのでデータが間違ってるはずです」
いいんです! このへんな印象の残り方は計算ではなく勘。
小さくして普通に収まりたくないのです。
横に<ー>を入れたもの同じこと。

本文用紙は<ソリスト>の80。
版元から提案のもので、ごく一般的な風合いとコスト安めの書籍用紙。
バニラ色っぽいところが好きでこれに決定。
192Pで束がそこそこ出る厚みで。
デザインしているうちに、薄いボール紙使ったハードカバーの
イメージが固まり、コストはかかり定価は上がる可能ありますが
本としての仕上がりー値頃感としてそちらのほうがメリットはあるだろうと
そうさせて頂きました。
彩流社に感謝。
表紙用紙のチップボール系の紙はかなり薄いの使ってます。16号というもの。
厚いのはこの本には野暮ったく感じるのであえて薄く。

次に大事な【カバー】はこれ。

企画通し用では、コピーなど横組みにしてましたが、
これは星条旗のラインに沿うほうがいけてるとすべて縦組みに変更。

ポイントは、帯をやめたこと。
最初は普通にアリで考えてまして、カラーで共紙使ってもいいのですが
(カバーと同じ紙で印刷すると紙取りの関係とかプレスの関係で印刷代安くできる)
この成り立ちとデザインなら、ナシでも同じだなと。
そもそも帯は、重版かかったり、トピックあったりしたら付け替えるためにある。
本のありよう、取り巻く環境がシンプルだった昔はそれが当たり前でよかったけど
いまはビジュアル面からも流通の面からも帯のメリットがないケースもある。
これは、自分で言ってしまうのもなんだが
すぐにがんがん重版かかったりニュース的な話しがのっかるとは思えない。
ならば、カバーに印刷してもいいじゃないかと。
断然コストダウンできるんですから。

さらにそもそもなのですが
カバー自体も、返本で戻ってきて再出荷するとき
汚れたの付け替えるからというのが大きな理由だったわけですが、
この論も部分的にはやや崩壊してるなと思ったりも。
もろもろな条件ありですが表紙だけでもいいこともあるなと。
これは長引くのでまたの機会に。

カバーは裏面まで含めて色使いは、
赤、紺、スミ(黒)、白の4色まで。
タイトルは超特太の明朝をさらに肉付け加工。
置いているうちに、さらに目立たせたくなり、版面からはみ出させました。
<★このエントリの一番上の画像参照。>
しかも背の部分まで。
棚差しになったら読みにくい(笑)けどそれもまた印象に残ってよいと。
なんだこりゃ、というね。

キャッチコピーメインはオーソドックスなゴシックで。
文字が沈み気味だったので、オレンジくくりを。
サブコピーは、本文と同じでオピニオンの感じを。

カバー裏面には、本文から3本引用。
前ソデ(折り返し部分)はけっこう大事だと思っているので
(カバー裏よりここのほうが購買につながる)
本文から、この人は何者だと思わせるものを1本大きく。

カバー用紙は、ツルツルピカピカがハマルだろうと、
グロスPP加工することにしたので、凝らずに安価なコート紙で。

続いては【表紙】。

これは購買にはまったく関係ないと言っていいので
いつもデザイナーさんに自由にやって頂いてる。
と言ってもどうでもいいってことじゃなく
表には見えないここにセンス感じる部分でもあり、
ここに気が利いたデザインされてると、この本いいなと思うもの。

カバーがアメリカ臭なので、こちら相対して日本臭で。
コスト的にも1色で抑えたいので
ここはやはり日の丸しかなかろうと堂々と表裏ともに。
表は、入れなければならない流通上のマストな文字要素をすべて日の丸内にイン。
丸みがあって細いフォントですっきり感を。
こちらはあえてローマ字でタイトルを大きく。
WA, の部分が気に入ってます。
裏は、同じじゃ面白くないので色を反転。
そこにでかでかと本文から強いものを1本。
日本とアメリカのことを入れたかった。

その印象を【総トビラ】につなげました。

でもタイトルはここは日本語で堂々といきたく、日の丸からはみ出させて。
コストかけられるなら、ここは本文用紙の1P目ではなく
違う紙使って<別丁トビラ>にしたいところですが、まあここは無理言わずに。

【中扉的ビジュアルページ】(5カ所)

本文は章分けなくひたすら180ページぐらい続くので、
時折ビジュアルで中休みページを入れようと考えましたが、
予算はかけられない。
そこで、用いたのが、<フリー素材>。
かっこいいデザイン界ではこれを使うこと自体を見下す傾向にあると感じる。
しかしここは使いよう。
僕は、15年前から2択チャート診断用に大量に持ってまして、
1時間ぐらい悩んで見ていて、手の写真に決定。
風景、モノ、火、水、空、などなどもはまらなかったけど
お、これは、いける!と。
200枚の中から5種をピックアップ。
ほぼ均等な空きで入れました。
人は一生懸命伝えようとすると自然に手が動く。
そんな強いメッセージを現すようにと。
あと、グリーンバーグ氏の考えの根底に流れるヒューマニズムもここに。

【まえがき】【あとがき】【グリーンバーグ氏年譜】【奥付】
あたりは、おとなしめの中ゴシック系で非常にオーソドックな組みとしました。

【見返し】
ここにもトリッキーなこだわりを。
見返しは紙に凝る人は凝りますが
僕はぶっちゃけ指定できるほど紙の銘柄を広く知らない。
ので、紙自体は超ベーシックで安めの、NTラシャ。薄めので十分。
ここまでは当たり前ですが冒険はその先。
前の見返しと後ろの見返し、色を変えました。

前が→。つまりイメージとしてはアメリカっぽく始まる。
後ろが→緋色。つまり読後感としては日本っぽく終わる。

これはかなり珍しいんじゃないかと思います。
見たことあったかなあ?
そんな本を知ってる人いたらコンタクトフォームから教えてください!

ソフトカバーならここまでで終わりですが、これはハードにしたので
まだ2案件、デザインを愉しめます。

まずは【花ギレ】(花布)
背の上と下にちろっと顔を出してる布のことね。
僕も書籍作り始めるまで名前など知らなかった。
何気ないけどここも気を通しておきたいところ。
この本の印刷所から使えるものの見本もらって以下を指定。
A35

赤と青系のがアメリカンなものがあればそれにしたかったが、
残念ながらなかったので日本イメージの紅白で。

最後に【スピン】。
しおりひも、ね。
この程度のページ数の本なら普通は1本しか付かない。
しかしここでまたまた、2色で赤紺を思いついてしまう。
「500以上のオピニオンがあるので印象に残ったところマークするのに
2本あるとさらによい本になりますよ」という後付けの理由もねじ込み
またまた彩流社・出口さんにお願いする。
コストが心配だったがなんとか制作部門も通過。。。ほっ。
そこで以下の2種で。
A21
A26

細い方がスマートに感じるし、コストも安いはずなので13打ってやつです。

と、
ざざざーっくりと、装丁に関わる要素のことを挙げてみました。
編集者とデザイナーは常にこのように現実と理想の狭間を埋めながら
よりよいものを目指しているのです。

以上、現場から石黒記者がレポートしました。

めちゃくちゃ面白いです。
買って損はさせない自信あり。
ぜひ。

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2012.4.10

「書籍作り公開カフェゼミ」やります

実験的試みとしてこんなことやります。
とりあえず3回連続ワンクールを月1で。
もちろん単発参加オッケー。

書き下ろしならぬ、語りおろしの著書制作のためのしゃべりを公開で行い、
その現場自体を編集&思考のエッセンスがぎっしり詰まった
みっちり正味2時間の、濃ゆーい「カフェゼミ」にしてしまおうというもの。

3月まで1年間、浅草アミューズミュージアムで
「編集者的酒場ゼミ」を10回やってました。
そこに、僕が宣伝会議で受け持っている講座を受けた
熱い受講生が数人来てくれていまして。

最終回に来てくれた人たちが、終わった後立ち話で
「またこういうのやってください! 参加したい人けっこういますので」
と熱心にそそのかしてくれてたんです。
ちょうどその横にいたのが、編集者マインドとして盟友関係と言っていい
岡部敬史氏、通称、おかびー。
「だったら、この前言ってた、石黒さんの本の話し聞くのを
そこでやるだけでいいじゃないですか!
「お!それはいい。特別にわざわざ時間取るわけでなく、時間的にノーリスク!」
とやる氣に。

ささやかな規模とはいえ、前もってちょこちょこイベントを告知して、
当日も現場往復してとなると感覚的には半日なくなる感じ。
さすがにやること溜まってると、
差し迫らない限りなかなか踏み込めないなと思っていたけど、
事務所近くで、この主旨でやれば月1でも時間使ってるというほどもないだろう。

あ、本ですが、版元とか決まってない、というか企画書もない段階です。
進めながら見出しを固めていって、
どこかに通す動きを始めますのでそんなところも面白いなと。

ということで、事務所ごくごく近所に、知人の知人が開いた
夜はイベントやっていきたいというカフェがあったと思い出し。
話してみたらさくさくオッケーに。
なのに告知するのにもたついてまして……えっと、
あと1週間後の4/18(水)です!
軽い食事出て、ワンドリンク付いて正味2時間3000円は格安かと。

いつも取材されてしゃべってる時や打ち合わせでの話しなど
自分でも「もったいないなあ」と思うほど
編集者云々以外にも仕事や人生に役立つ(ような気がする)
いい話しいっぱいあるんですよ。
すぐに忘れていくのでどうせなら、少しでも残していきたい。
若い人に限らずぜひお越しください。
お待ちしています。

<「書籍作り公開カフェゼミ」 お店告知用文面>

[イベントタイトル]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「書籍作り公開カフェゼミ」
石黒謙吾×岡部敬史

[内容]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石黒謙吾の思考法系著書制作のための「語りおろし」の取材現場を公開。
聞き手&まとめ役である盟友・岡部敬史相手に2時間しゃべり続けるカフェゼミナール。
これを3回続け、その内容を本にまとめるという超実験的な斬新な試みです。
分類王としての思考メソッドや、編集者的クイック&クリアな仕事術、
ストレスフリーに生きるための熱いメッセージをダイレクトに吸収できる。
話を引き出し、広げていく岡部氏の取材技術にも注目。
普段は事務所で行われている生な現場を体感できる貴重な場です。

[プロフィール]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石黒謙吾(著述家・編集者)
映画化もされた『盲導犬クイールの一生』から、
『2択思考』『ダジャレ ヌーヴォー』『エア新書』などの著書、
また10万部のベストセラーとなった『ジワジワ来る○○』
『負け美女』『ナガオカケンメイの考え』『ザ・マン盆栽』など、
プロデュース&編集の書籍もジャンルさまざまで200冊を手がけている。

岡部敬史(フリーエディター・ブログ評論家)
宝島社にて『別冊宝島』を担当してのち、フリーに。タコスタジオ代表。
『ブログ進化論』『このWeb2.0がすごい!』などの著書のほか、
『日本の食は安すぎる』など編書としてのヒット作も。

[企画のテーマ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3回1セットを<1クール>として1冊を語り下ろす。

<第1クール>のテーマ

●「推進力」

雑誌記者編集者見習い時代からいままで、30年の実体験に基づき、
やりたいことを動かしたりするために、
「学ぶ」「知識」より「推進させる力」がいかに重要かを伝えていく。

★以下、おかびーのブログから抜粋。

岡部敬史の編集記

<とりわけ編集者というわけでもなく、
いろんな人と関わる仕事に就いている人なら役に立つ能力。
それがこのゼミのテーマ「推進力」です。
///「やれ!と言われないことをどうモチベーションを保ってやるか」
ということに尽きると思った。
推進力というのは、こういった部分に即効性がある力。
どうやって推進力を身につけるのか、>

[料金・定員]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

軽食+ワンドリンク付き(アルコールorソフト)
3000円

定員20人

[予約]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

予約はお店にメールか電話で。

[場所]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
渋谷・宇田川町 東急ハンズ近く
渋谷・宇田川町 「リエゾン カフェ」

[タイムスケジュール]・・・・・・・・・・・・・

18:30 受付開始 
19:00  トークスタート
20:00  休憩15分
21:15  終了

★以降は、石黒、岡部とも残るので、
なりゆきで飲み会的に交歓

[日程]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<第1クール>
まずは、第三水曜で3回連続

■ 4/18(水)
■ 5/16(水)
■ 6/13(水)

★その後も同様に、毎月一回、これぐらいのスケジュールで開催の予定

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2012.1.27

「編集者的酒場ゼミナール」第10回<最終回ー卒業式!> 柳瀬博一さん

毎度おなじみの告知、
恒例金曜日開催、「編集者的酒場ゼミナール」のお知らせを。
このイベント、回を追うごとに、
ちゃぶ台座敷でしこたま食べて飲んで場があったまったところで
トークに入るスタイルがいいとの声が続々。
しかも僕は6時からみなさんと一緒に飲んでるという。
始まる前に、缶ビール3本ペース。。。
ゲストの方も時間許せばそこから参加しています。

★「これはトークショーの発明だ」(by ナガオカケンメイ)

●「編集者的酒場ゼミナール」いきさつは→ココ
●パラダイス山元さんの回の写真レポは→ココ
●「EXCITE」で紹介された記事↓
<門外不出の業界裏話から思考法のナマ本番。「編集者的酒場ゼミナール」ってなんだ!?>
さとなおさんのブログ
<さとなおさんの回、ブログで様子を書いてくれた方がお二人>
おおかわともこ の しまうまらいふ
会長室日記 6/18なんとイラスト付!

第1回ーパラダイス山元さん
第2回ーナガオカケンメイさん
第3回ー松尾貴史さん
第4回ーさとなおさん(佐藤尚之さん)
第5回ー豊崎由美さん
第6回ー水野仁輔さん
第7回ー坂本美雨さん
第8回ー犬山紙子さん
第9回ーナガオカケンメイさん 2度目の登場!

に続いて、第10回<最終回ー卒業式!>ー<3/7(水)>のゲストは
日経BP社にいながらも、自分のラジオ番組も持つ
カリスマ編集者、柳瀬博一(ひろいち)さん。

TBS「柳瀬博一 TERMINAL」  番組HPはココ
(毎週金曜18時〜20時)

1/6から始まった新コーナー
「赤坂コネクション」の第一回ゲストに呼んで頂きました。→ココに詳細

やりとり全部をダウンロードして聴けます。→ココでワンクリック

柳瀬さん→ツイッター

1年間予定でスタートしたゼミナール企画、
震災時とお盆を休ませていただいたので、1年でキリよく10回目が、卒業式的に。
ならばここは、<編集者同士>で、
エディーターシップの神髄など語り合いズバッと締めたい。
というわけで、僕が知っている編集者の中でも
リスペクト3本の指に入るこの人です!

柳瀬さんは、現在「日経ビジネスオンライン」のプロデューサーですが
4年前までは、書籍編集者として12年間で数々のヒット、
そしてクリエイティビティ溢れる書籍をを生んできてます。
小倉昌男『経営学、矢沢永吉 『アー・ユー・ハッピー?』
養老孟司『デジタル昆虫図鑑』など数百の本を送り出してます。

あ、糸井重里さんとも懇意にされていて
糸井さんもラジオにゲストに主演されてました。
その糸井さんに『ダヴィンチ』の<この本に一目ぼれ>で
高評価頂いたり、御自身の選書としてパルコブックセンターで出して頂いたのが

『2択思考』!
……なんと強引なパブなんだ……。

柳瀬さんに初めて会ったのは6年ほど前、
『日経ビジネスアソシエ』で僕が何度か続けて取材受けた時、編集の方が
「うちにも、強烈に面白い編集者がいますので一度ぜひ会ってみませんか?」
と言われてすぐに。

会ってみたらこれがもうすごいというかあっけにとられたというか。
エネルギー、知識、物腰、ニッチなセンスと
たしかにすごい……と仰天しました。
ちなみに、仕事の話しと言うより、ドルフィンスイミングのことやら
趣味っぽい話しばかりしてたし、ビジネス書やってる人という印象は全然なかった。

さらに驚いたのはその後で。
その時は特に柳瀬さんが残したお仕事のことはたくさん話さなかったのですよ。
かなり経って、大好きな本2冊のあとがきに柳瀬さんの名前を偶然発見!
『 アー・ユー・ハッピー?』矢沢永吉
『日本美術応援団』赤瀬川原平、山下裕二
ここで腑に落ちた!
<なんでこの堅いイメージの版元から、こういう派手な本が出たのか?>
<なんでこのビジネスっぽい版元から、こういうカルチャーな本が出たのか?>
と。
もちろん、<いけてる編集者いたんだろうなあ>
とそれぞれが刊行された時に別々に意識はしていたけど
その両方が同じ人物だったとは!
しかも、あの濃ゆい人だったとは!

僕が編集者としてもっとも大事だと考える
「推進力」「野次馬精神」というポイントにおいて
これはもうますます超リスペクトとなっていったのです。

その後、プロデュースの本が落ち着き
ぜひ思考法の著書を柳瀬さんとやりたいと思ってアポ取った時に
ちょうど「日経ビジネスオンライン」に異動した時で
結局、本はご一緒できませんでしたが、なんやかんやと
協力いただいたり、やりとりしたりという関係。

さて、そんなとてつもない
鬼才、奇才、機才、柳瀬さんにいつものように
徹子の部屋よろしく謙吾の部屋的に迫ります。

座敷で本人もお客さんも一緒に2時間飲んでできあがってから
カジュアルに盛り上がるトーク。
トーク後にはみなさんと一緒に座敷で、そのあとも2次会、バーで語ります。

最終回卒業式浅草の夜にぜひ。

////////////<以下、アミューズミュージアムからの告知>/////////////////

■申し込みは→ こちらの「問い合わせフォーム」もしくは、
 電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
■今回の情報ページは→ こちら

【場所】 浅草「アミューズミュージアム」

【日時】
3月7日(水)
18:00 〜19:30 フリードリンク&ブッフェの飲食タイム
19:30 〜20:30 ゼミナールというか講演タイム
20:30 〜21:00 歓談というかコミュニケーションタイム

★21:00 〜終電までは各自適当に
 別会計となりますがご希望の方は一緒にバーで
 2人とさらにコミュニケーションタイム。

【会場】
アミューズミュージアム6階「織り姫の間」& bar six

【料金】
5000円ぽっきり!
3時間のフリードリンク&食事(ブッフェ形式)・ゼミ受講費、全部コミコミ。

どの様なトークが炸裂するのか?どの様なドリンク&フードが供されるのか?
当日お越しになってのお楽しみです。

【ご予約・お問い合わせ】

電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。
※飲食アリのイベントの特性上、できるだけ事前にご予約いただけるようお願いします。

*ご予約特典:
イベントご予約者特典として、「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアムの「LOVE ! Handmade〜針と糸が織りなす世界〜展」招待状(1枚で2名様までご観覧いただけます。2000円相当)をプレゼントします(2012/4/3まで有効)。

重要文化財70点を含む約1500点の日本のテキスタイルアートは必見!
(石黒謙吾プロデュース本→ 「物には心がある。」
著者の田中忠三郎氏が50年がかりで収集した布のコレクション)
招待状は当日会場でお渡しします。
(イベント当日は美術館は閉館時間を過ぎていますので後日ご利用ください)

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2012.1.10

『ジワジワ来る□□(カクカク)』20ページ抜粋先出し

昨年7月に出した、片岡Kさんの著書『ジワジワ来る○○(マルマル)』(アスペクト)
長年かかって収集していたじわり系面白画像に
秀逸なコピーを付けてまとめたもの。
Kさんが震災後に世の中を明るくしようとツイッターで発信していたのをみつけ
さくさくと書籍化したら、
「読売新聞」「はなまるマーケット」「スッキリ!!」
などメディアでも取り上げられて、あっという間に10万部のベストセラーに。
肩の力抜いて作ったらこんなに売れて自分がびっくり。
そして半年経った1/27に第二弾行きます!


『ジワジワ来る□□(カクカク)』 
内容は→ こちら にも。

タイトル、「××」といってしまいそうなところで、そうはいかずに「□□」。
およそタイトルとは思えない読みにくいところ、
もはやビジュアル要素の一部になっている感じとか
前作に続き自分的に気にいってます。
寄藤文平さんのデザインも内容もさらにパワーアップ。

告知用に、以下、中身を20ページ抜粋の大サービス。

間違いなく万人が笑えます、癒されます。
くらしの潤い453枚。
世界平和はこの一冊から。
ぽちっとよろしくお願いします。

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2011.12.16

夏から秋の7冊をさささっと

夏から秋に出した本。
プロデュース&編集で5冊、共著で2冊。
ささささっと最低限あげておきます。

●『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』
 石黒由紀子(幻冬舎) <11/11 刊行> ↓
       (ワンワン!ワンワン!でニャンニャンの日)

1万部刷りましたが、1ヶ月現在重版いけそうな雰囲気!

今日も早く家に帰ろう。
2匹が待っている家に。

ゆるり系エッセイ+写真で綴るいやし度200%の日常。

5歳になった石黒家の愛犬センパイのもとに、
捨てられ保護された猫、コウハイがやってきた。

2匹とのくらしを綴る犬猫のエッセイ半分、セン&コウカラーの写真ページ半分の構成。
2匹がくっついて寝てる写真はかな~りかわいく、文章がそんなふつうの日常のありがたみを映し込んでいきます。

撮り溜めた写真200カットお蔵だし。
家内制手工業本。

■本の内容は→コレ

■セン&コウの悶絶動画は→こちら

■豆柴センパイからのメッセージで紹介が→ココ

■豆柴センパイ劇場は→コレ

■著者のゆるすぎるブログは→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●『ベルギービール大全<新>』
 三輪一記+石黒謙吾(アスペクト) <11/15 刊行>

5年前、2006年に刊行しジワジワと4刷りまでかかって完売した
『ベルギービール大全』(アートン)

銘柄の入れ替わりなどあるので、2年ほど前から、共著者の三輪さんと
改訂版やらなきゃやらなきゃと言っていたのですがやっと。
180銘柄のうち、30銘柄ほどなくなり、50銘柄ほどが新規。
あと、ラベル、ボトル、グラスなど変更多数。
撮影カット数は、ボトル100、注いだグラス80と、ゼロからやるのと大差ないという。。。
さらに醸造所自体が変わってたりもしますのでテイスティングから再度完全に。
ちなみに6月に<ベルギービールプロフェッショナル協会>
というのを三輪さんが立ち上げ、僕もアシストしています。

■本の内容は→コレ

■ベルギービールJAPANのサイトは→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●『読む餃子』
 パラダイス山元(アスペクト) <11/25 刊行>

ほとばしる文章の肉汁

読むだけで息がニンニク臭くなる特製エッセイ。

10年前からやりたかった企画。
流れのまま5年前に→『餃子のスゝメ』
出しましたが、山元さん文章がとてつもなく上手いので、
こういう王道の読み物、エッセイのほうが作りたかったのです。
そして、山元さんの上質なエンタテイメントの原稿。
寄藤文平さんの文化の香り溢れる装丁とnakabanさんの味わい深いイラスト。
ゴリッとした正統派の、中華街にある小さな餃子店のような本です。
相当面白いと自信を持ってお薦めします!
ゲラ読みながらこんな幸せと思えた本はありません。

■本の内容は→コレ

■パラダイス山元さんツイッター→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●『負け美女』 うまくいかないオンナたち
 犬山紙子(マガジンハウス) <10/13 刊行>
 

ルックスが仇になる

うまくいかないオンナたちの、
本当にあった、悲惨で笑える恋愛話

フェロモン、イケメン、オヤジ、ビッチ、
ナンパ、浮気、DV、二股…

美女のフラレ率99%!?

雑誌、ラジオに続き、テレビにも登場の可能性ありと、
これからきそうな犬さん。
フェロモン、イケメン、オヤジ、ビッチ、ナンパ、浮気、DV、二股…
本当にあった、悲惨で笑える恋愛話のイラストエッセイ。
昨年秋にツイッターで見つけたブログが面白く即メール。
あ、柴犬同盟でもあり!

●顔はかわいいのにNちゃんはなぜモテないのか?
●それでも女はDV男に走る
●浮気性の女が浮気をやめるとき
●負けイケメン
●処女をこじらせたHさん
●セクハラおっさんをしばいた美女
●モデルのKちゃん、童貞を救うの巻
●草食系男子の浮気
●えげつない! 悪女が男をキープする方法!
●大学入学したての女子のビッチたるや

■本の内容は→コレ

■犬山紙子のブログは→コレ

■犬山紙子のツイッターは→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●『ジワジワ来る○○』
 片岡K(アスペクト) <7/15刊行>

発売5日目で2刷5000部でびっくりしてたら、
2週間目で3刷2万部! 1ヶ月ちょいで4刷2万部!
……と言っていた1ヶ月前からさらに、5刷6刷とも1万5000かかり
累計刷り部数が9万3000部! 夢の大台、何年ぶりだろうか。

ドカンと来ないから 無限ループ。
フツーに見えてぶははな思わず2度見しちゃう画像が400枚。
twitterで人気爆発した面白画像集
『新しい単位』でヒットを飛ばした映画監督、演出家の
片岡Kさん、コピーのセンスがすばらしく、
ツイート見てダボハゼ並に食いついてしまいました。。。
100%の人が笑いますよ。
これを全然面白くないという方がいらっしゃったら
全額返金したい…気分です。あくまで気分です。

■本の説明は→コレ

■本を20P以上抜粋したPDFリンクは→ココ<読み込み重くてすみません>

■刊行のあいさつ文は→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●『ラストイニングを勝ち切る21の鉄則』(小学館)<7/29刊行>

重版かかりました!

7人の共著。高校野球絡みの楽しい仕事でした。

けっこうリキ入れて書いたので、高校野球好きや分類好きには面白いと自信あり。
僕以外に、中村計さん、樫本ゆきさん、村瀬秀信さん、田口元義さん
菊地高弘さん、ツクイヨシヒサさん(ツクイさんは企画と編集も)。

超人気リアル高校野球マンガを、
7人の専門家的書き手が、
独自のマニアック視点でさらにリアルに検証!

『スピリッツ』(小学館)で長期連載中の「ラストイニング」研究本。
といっても、マンガではなく実在する高校の練習や試合と捉え、
取材現場の生の視点、経験談、エピソードなどで、
超リアルな高校野球論として分析する。

<僕が書いた3本>

●サル型人間の対応力「分類」でヒモ解く、八潮創太と捕手の適正
●常勝のカリスマ 「桐生監督の選手掌握術」
●「野球部員今昔物語」不良の巣窟から優等生のたまり場へ

■本の説明は→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●『イングリッシュ・モンスターの 新TOEICテスト最強勉強法』
  菊池健彦(アーススターエンタテインメント)<7/15刊行>

TOEIC990点満点を連続26回更新中!
海外渡航経験ゼロ!
34歳から独学で英語をマスターした
イングリッシュモンスターが完全伝授!

はじめて受験する人から高得点を狙う人までスコアアップ確実!
 
34歳で失業→それから8年間、引きこもりで英語の勉強だけ
TV¢ザ・ベストハウス123£出演中などメディアで注目を浴びる

■本の説明は→コレ

■イングリッシュ・モンスター菊池健彦氏のプロフは→コレ

■面白い経歴は→コレ

■刊行のあいさつ文は→コレ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

単著は来年春以降続いていく感じです。
で、一番新しいのはこれ。

●『2択思考』 石黒謙吾(マガジンハウス) <2010/10/21刊行>

この本、糸井重里さんに『ダヴィンチ』の<この本に一目ぼれ>で
高評価頂いたり、御自身の選書としてパルコブックセンターで出して頂いたのは
とてもうれしかったです!→ココに

クイック&クリアな決断スキル

頭の漢方薬

2択は「デジタル」じゃなく「アナログ」

NOT! ライフハック 即効より遅効の時代

じわじわと仕事と人生を豊かにする

■本の内容は→コレ

■まえがき全文は→コレ

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2011.12.16

「編集者的酒場ゼミナール」第9回-1/20 ナガオカケンメイさん 2度目の登場

毎度おなじみの告知、
恒例金曜日開催、「編集者的酒場ゼミナール」のお知らせを。
このイベント、回を追うごとに、
ちゃぶ台座敷でしこたま食べて飲んで場があったまったところで
トークに入るスタイルがいいとの声が続々。
しかも僕は6時からみなさんと一緒に飲んでるという。
始まる前に、缶ビール3本ペース。。。
ゲストの方も時間許せばそこから参加しています。

第1回ーパラダイス山元さん
第2回ーナガオカケンメイさん
第3回ー松尾貴史さん
第4回ーさとなおさん(佐藤尚之さん)
第5回ー豊崎由美さん
第6回ー水野仁輔さん
第7回ー坂本美雨さん
第8回ー犬山紙子さん

に続いて、第9回ー<1/20(金)>のゲストは
ナガオカケンメイさん、2度目の登場!

●「編集者的酒場ゼミナール」いきさつは→ココ
●パラダイス山元さんの回の写真レポは→ココ
●「EXCITE」で紹介された記事↓
<門外不出の業界裏話から思考法のナマ本番。「編集者的酒場ゼミナール」ってなんだ!?>
さとなおさんのブログ
<さとなおさんの回、ブログで様子を書いてくれた方がお二人>
おおかわともこ の しまうまらいふ
会長室日記 6/18なんとイラスト付!

前回は4月、第2回ゲストに来てもらった時の告知は→これ
まずはここをお読み頂ければいきさつや雰囲気がよくわかると思います。

撮影は、出版界の2番バッター、松浦達也さん

以下、ナガオカさんというとよそよそしくて
気持ち悪いので「ナガちゃん」で。

前回、あの<座敷で飲みながらトークする>という、
およそ、シャレオツなデザイン業界にはありえない不思議なノリがいたく気に入ったよう。
6時からトークスタートの7時半まで
ずっと客席回って飲んであいさつしてましたからね。
トーク後も客席〜バーとみんなと飲んでて終電逃すまでいました。
帰りのタクシーの中で、またぜひやりましょう!
と言ってまして、そろそろぜひと実現。

今回も、いつものナガちゃんのトークイベントとは
全然違うゆるーーーい感じがおいしいとこ。
ナガオカケンメイの素を垣間見られるというあたりは
貴重な場だと思います。

とはいうものの、今後のビジョンというか意気込みというか
あのあたりは掘り起こしてみたい。
4/26には、渋谷駅前に「ヒカリエ」がオープン。
“街に開かれたクリエイティブの集会所”
その“街に開かれたクリエイティブの集会所”に
ナガちゃんディレクションの「NIPPON VISION GALLERY」が。
この記事←読むとかなり面白そうで、そこを中心に。

いつものように、「徹子の部屋」よろしく「謙吾の部屋」的トークを。
縁側の長椅子みたいなところで僕たちも飲みながら、
ざっくばらんにいきます。

ナガちゃんもまた6時から飲んでますよ。
トーク後にはみなさんと一緒に座敷で、そのあともバーで語ります。

■僕が作ったナガオカケンメイの本10冊→ココ

■ナガオカケンメイ ツイッター→ココ

■ナガオカケンメイ FACEBOOK→ココ

■ブログ ナガオカ日記→ ココ

////////////<以下、アミューズミュージアムからの告知>/////////////////

■申し込みは→ こちらの「問い合わせフォーム」もしくは、
 電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
■今回の情報ページは→ こちら

【場所】 浅草「アミューズミュージアム」

【日時】
12月9日(金)
18:00 〜19:30 フリードリンク&ブッフェの飲食タイム
19:30 〜20:30 ゼミナールというか講演タイム
20:30 〜21:00 歓談というかコミュニケーションタイム

★21:00 〜終電までは各自適当に
 別会計となりますがご希望の方は一緒にバーで
 2人とさらにコミュニケーションタイム。

【会場】
アミューズミュージアム6階「織り姫の間」& bar six

【料金】
5000円ぽっきり!
3時間のフリードリンク&食事(ブッフェ形式)・ゼミ受講費、全部コミコミ。

どの様なトークが炸裂するのか?どの様なドリンク&フードが供されるのか?
当日お越しになってのお楽しみです。

【ご予約・お問い合わせ】

電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。
※飲食アリのイベントの特性上、できるだけ事前にご予約いただけるようお願いします。

*ご予約特典:
イベントご予約者特典として、「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアムの「LOVE ! Handmade〜針と糸が織りなす世界〜展」招待状(1枚で2名様までご観覧いただけます。2000円相当)をプレゼントします(2012/4/3まで有効)。

重要文化財70点を含む約1500点の日本のテキスタイルアートは必見!
(石黒謙吾プロデュース本→ 「物には心がある。」
著者の田中忠三郎氏が50年がかりで収集した布のコレクション)
招待状は当日会場でお渡しします。
(イベント当日は美術館は閉館時間を過ぎていますので後日ご利用ください)

///////////////////////////

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2011.11.14

「編集者的酒場ゼミナール」第8回-12/9 犬山紙子さん

毎度おなじみの告知、
毎月恒例金曜日開催、「編集者的酒場ゼミナール」のお知らせを。
このイベント、回を追うごとに、
ちゃぶ台座敷でしこたま食べて飲んで場があったまったところで
トークに入るスタイルがいいとの声が続々!
しかも僕は6時からみなさんと一緒に飲んでるという。
始まる前に、缶ビール3本ペース。。。
ゲストの方も時間許せばすでに参加しています。

第1回ーパラダイス山元さん
第2回ーナガオカケンメイさん
第3回ー松尾貴史さん
第4回ーさとなおさん(佐藤尚之さん)
第5回ー豊崎由美さん
第6回ー水野仁輔さん
第7回ー坂本美雨さん

に続いて、第8回ー<12/9(金)>のゲストは、

犬山紙子さん。

●「編集者的酒場ゼミナール」いきさつは→ココ
●パラダイス山元さんの回の写真レポは→ココ
●「EXCITE」で紹介された記事↓
<門外不出の業界裏話から思考法のナマ本番。「編集者的酒場ゼミナール」ってなんだ!?>
さとなおさんのブログ
<さとなおさんの回、ブログで様子を書いてくれた方がお二人>
おおかわともこ の しまうまらいふ
会長室日記 6/18なんとイラスト付!

イラストエッセイと漫画を書く犬山さんは、
10/10に、初の著書『負け美女』が刊行になったばかりで
この負け美女と言う言葉がメディアでじわじわ話題に。

■犬山紙子ブログは→ こちら
■犬山紙子ツイッターは→ こちら

……というか実はプロデュース&編集は僕なので,
プロモ的イベントと言えばそうなのですが、実際、この人オモロイので、
ここはひとつゲストに来てもらおうと。
アラサーミソリーチと思えないテンションの高さと
おそらく天性の、リズムの良さみたいなものが文章に出てます。
これから大きく羽ばたく(かもしれない)から、
いまがオフレコ話しまで聞くチャンスだ!

13日日曜日には、ニッポン放送「サンデーオトナラボ」
盟友・石原壮一郎さんのコーナーに出ました→ ここ

動画は↓

ちなみに春に僕がこの番組に出た時のも聴けます→ <石黒謙吾さん「ダジャレのススメ>

他にも、J-WAVE、『SPA!』『anan』『ダ・ヴインチ』などの取材も受けてるんですが、
取材されるネタは、当たり前ですが「負け美女」のことばかり。
(「負け美女」とは犬山さんの友達が大部分)
ならば僕がこのイベントで同じこと聞いてもしかたない。
人となりがさらに浮き上がってくるような
野次馬根性丸出しな姿勢でトークせねばいかん!

1年前にツイッターで発見して「本を出しませんか?」と即アポ。
何度か打ち合わせし、春から本格的に企画を動き始めた中で聞いた話などを糸口に、
犬山友でも聞いてないような、どうしてこんなオモロイ人間が出来たかをさぐりさぐり
ある時はえぐりながら、毎度おなじみ徹子の部屋よろしく謙吾の部屋トークで
攻め込みたいと思います。
あ、この人、酔っ払うと面白さが加速度的に跳ね上がるので
ご来場の方は、トーク前に本人にがんがん飲ませてください(笑)。

あ、柴犬好き同盟でもあります。
彼女の実家の愛犬は、コロッケ。

浅草の夜、
ブッフェ+飲み放題でトークへどうぞ。

あ、男性の皆様へ。
負け美女出版記念パーティには
美女がわんさかいたことをご報告申し上げる次第であります。
他意はありません。。。。

//////////////////<以下、アミューズミュージアムからの告知>/////////////////////

■申し込みは→ こちらの「問い合わせフォーム」もしくは、
 電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
■今回の情報ページは→ こちら

【場所】 浅草「アミューズミュージアム」

【日時】
12月9日(金)
18:00 〜19:30 フリードリンク&ブッフェの飲食タイム
19:30 〜20:30 ゼミナールというか講演タイム
20:30 〜21:00 歓談というかコミュニケーションタイム

★21:00 〜終電までは各自適当に
 別会計となりますがご希望の方は一緒にバーで
 2人とさらにコミュニケーションタイム。

【会場】
アミューズミュージアム6階「織り姫の間」& bar six

【料金】
5000円ぽっきり!
3時間のフリードリンク&食事(ブッフェ形式)・ゼミ受講費、全部コミコミ。

どの様なトークが炸裂するのか?どの様なドリンク&フードが供されるのか?
当日お越しになってのお楽しみです。

【ご予約・お問い合わせ】

電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00~18:00)
または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。
※飲食アリのイベントの特性上、できるだけ事前にご予約いただけるようお願いします。

*ご予約特典:
イベントご予約者特典として、「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアムの「LOVE ! Handmade~針と糸が織りなす世界〜展」招待状(1枚で2名様までご観覧いただけます。2000円相当)をプレゼントします(4月3日まで有効)。

重要文化財70点を含む約1500点の日本のテキスタイルアートは必見!
(石黒謙吾プロデュース本→ 「物には心がある。」
著者の田中忠三郎氏が50年がかりで収集した布のコレクション)
招待状は当日会場でお渡しします。
(イベント当日は美術館は閉館時間を過ぎていますので後日ご利用ください)

///////////////////////////

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2011.9.26

「編集者的酒場ゼミナール」第7回-10/21 坂本美雨さん

毎度おなじみの告知、
毎月第3金曜日恒例、「編集者的酒場ゼミナール」のお知らせを。
このイベント、回を追うごとに、
ちゃぶ台座敷でしこたま食べて飲んで場があったまったところで
トークに入るスタイルがいいとの声が続々!
しかも僕は6時からみなさんと一緒に飲んでるという。
始まる前に、缶ビール3本ペース。。。
ゲストの方も時間許せばすでに参加しています。

第1回ーパラダイス山元さん
第2回ーナガオカケンメイさん
第3回ー松尾貴史さん
第4回ーさとなおさん(佐藤尚之さん)
第5回ー豊崎由美さん
第6回ー水野仁輔さん

に続いて、第7回ー<10/21(金)>のゲストは、

坂本美雨さん。

●「編集者的酒場ゼミナール」いきさつは→ココ
●パラダイス山元さんの回の写真レポは→ココ
●「EXCITE」で紹介された記事↓
<門外不出の業界裏話から思考法のナマ本番。「編集者的酒場ゼミナール」ってなんだ!?>
さとなおさんのブログ
<さとなおさんの回、ブログで様子を書いてくれた方がお二人>
おおかわともこ の しまうまらいふ
会長室日記 6/18なんとイラスト付!

美雨さんは大のネコ好きで、愛猫は「サバ美」。
ってことで、つながりは、動物保護活動なんです。
といっても僕のほうは本を作っているぐらいで現場活動には
参加していないのですが……。
美雨さんは、多忙な中時間を作り、
保護犬猫の世話や、署名集め、トーク(時に歌までも!)など
積極的に活動しているんですが、その活動の母体が、
ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会「ふりぺ」であり、
杉並にある、動物愛護団体「ランコントレ・ミグノン」です。

これらの活動には、僕がプロデュースと編集を手がけた『犬と、いのち』
の著者、渡辺眞子さんも精力的に参加されています。

「ミグノン」はペットサロンとカフェもやっていて、
カフェで、以前僕が構成した絵本『どうして?』
を置いていただき、朗読会を開いて頂いています。

ってなことから、
「ミグノン」の代表、友森玲子さんがセッティングしてくれ、
うちで鍋をやって、犬猫ひっくるめて盛り上がったというわけ。

そんな経緯があり、ここはひとつ、
1匹でも多くの犬や猫たちの命を救うべく、
「ふりぺ」や「ミグノン」の活動についてを中心に、
やはり聞きたいよねと、音楽のことも織り交ぜながら、
いつものように、「徹子の部屋」よろしく「謙吾の部屋」的トークを。
座敷で、ブッフェ+飲み放題でゆるりとどうぞ。

坂本美雨ツイッター

坂本美雨ブログ「のらネコよ、ちょっとお寄りよ」

ヤマハ アーティストページ

「ふりぺ」 ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会

■動物愛護団体「ランコントレ・ミグノン」

//////////////////<以下、アミューズミュージアムからの告知>/////////////////////

■申し込みは→ こちらの「問い合わせフォーム」もしくは、
 電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)
■今回の情報ページは→ こちら

【場所】 浅草「アミューズミュージアム」

【日時】
10月21日(金)
18:00 〜19:30 フリードリンク&ブッフェの飲食タイム
19:30 〜20:30 ゼミナールというか講演タイム
20:30 〜21:00 歓談というかコミュニケーションタイム

★21:00 〜終電までは各自適当に
 別会計となりますがご希望の方は一緒にバーで
 2人とさらにコミュニケーションタイム。

【会場】
アミューズミュージアム6階「織り姫の間」& bar six

【料金】
5000円ぽっきり!
3時間のフリードリンク&食事(ブッフェ形式)・ゼミ受講費、全部コミコミ。

どの様なトークが炸裂するのか?どの様なドリンク&フードが供されるのか?
当日お越しになってのお楽しみです。

【ご予約・お問い合わせ】

電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00~18:00)
または、こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。
※飲食アリのイベントの特性上、できるだけ事前にご予約いただけるようお願いします。

*ご予約特典:
イベントご予約者特典として、「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアムの「LOVE ! Handmade~針と糸が織りなす世界〜展」招待状(1枚で2名様までご観覧いただけます。2000円相当)をプレゼントします(4月3日まで有効)。

重要文化財70点を含む約1500点の日本のテキスタイルアートは必見!
(石黒謙吾プロデュース本→ 「物には心がある。」
著者の田中忠三郎氏が50年がかりで収集した布のコレクション)
招待状は当日会場でお渡しします。
(イベント当日は美術館は閉館時間を過ぎていますので後日ご利用ください)

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「編集者的酒場ゼミナール」は、しばらく、毎月第三金曜で続けます、
11/18、12/16…という予定。

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2011.9.1

好きな企画を通すコツ? たくさん断られること

久しぶりに、プロデュース&編集系の本が、夏から秋にかけて6冊とまとまっている。
(著書系はそのあとどっと、の予定)
そんなタイミングだから、実例をもとに「企画通し」関連ネタを一席。

●『ジワジワ来る○○』片岡K(アスペクト) <7/15刊行>
●『イングリッシュ・モンスターの 新TOEICテスト最強勉強法』 <7/15刊行>
 菊池健彦(アーススターエンタテインメント)
●『負け美女』 うまくいかないオンナたち <10/13 刊行>
●『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』石黒由紀子(幻冬舎) <11/11 刊行>
●『ベルギービール大全2011』三輪一記+石黒謙吾(アスペクト) <11/15 刊行>
●『読む餃子』パラダイス山元(アスペクト) <11/15 刊行>

まずここを読むにあたり念頭に置いてほしいのは
僕が作りたいというか好きな本は、<売りにくい、通しにくい、説明しにくい>
三重苦のネタと思ってください。
売るためから逆算して企画を考えることがなく、
作りたい本が、あこれはそこそこいくかも、とか、
これかなり厳しいので通すの苦戦しそうだなあ、とか常に思ってるわけ。
付き合いはじめの編集者から「売れそうな企画あったらぜひ!」
と言われたことあったので、
「いや、オレのとこにはそんなのないっすよん」と笑って返しといたけど、
そもそもそんなネタがもしもあったとしても
上澄みだけ掬おうとするあなたのようなムシのいい人には出さないでしょう、と。

昨年夏のこのエントリーボサノバ的ザツガクの本、超特急刊行への道でも書いたんだけど、
企画出すときは、やりかたは様々。
●1社づつ出していく ●3社ぐらいづつ出す ●どばっと思いつくだけ出す

明確な基準はなく僕の肌身感覚なんだけど、
<決められる自信度><ネタのニッチさ>というこちら側の都合と、
<編集者の趣味><版元の雰囲気>という先方の都合、
あたりが大きめの判断要素かな。

そして出しては断られ出しては断られをびしびし繰り返していると
トイレには〜それは〜それは〜(中略)本の神様がおるんやでーとばかりに、
なんとか決まったりする。

本としてわかりやすいのでよく話しするのは、
87万部売れた『盲導犬クイールの一生』は、9社断られて10社目だったという話し。
作ろうと思ってから6年がかりで、それもじみーに6000部から。
オレも2ヶ月後に3000部の重版かかったとき歓喜したもんなあ。
わかんないもんです。

ではここからは実例を。

・・・・・・・・・・・・・・・

『ジワジワ来る○○』片岡K(アスペクト) <7/15刊行>の場合

これ、素人の画像を使うネタなので、大手版元は腰が引けるはず。
会議で上司等の<やめときますかー>の合唱になると踏んだ。
そしてサブカルチャー系ラインナップに理解あるアスペクトの
宮崎洋一さんに電話。企画書さえ作らず(笑)。
すぐ検討してくれ、奇跡の1本釣り成功。
実は、アスペクトの前に、ついでの時に電話で話した編集者いたけど、
ネタ見てからですねえ、とノリ悪かったのでそれ以降出さずでアスペクトに。
そして……発売一ヶ月で刷り部数6万3000部の奇跡。。。。
こんなことはまずありませんので参考にはならない(笑)。

『イングリッシュ・モンスターの 新TOEICテスト最強勉強法』 <7/15> の場合
これは超珍しく、版元から頂いた話しなのでプロデュースとしては例外なので割愛。

●『負け美女』 うまくいかないオンナたち <10/13 >の場合
 昨年秋にツイッターで見つけたブログが面白く即メール。
 初の本だとなかなか通り悪いいことは覚悟してたけど、
 当初、10社あたればなんとかなるかと思ってたらドンずばり。
 11社目で企画通りました。
 著者のブログは→コレ

 文春、幻冬舎、小学館(2部署)、扶桑社、産経新聞出版、ポプラ社、
 アスペクト、廣済堂、中経出版、創美社(再提出にはなっていた)
 以上10社11人からNG。
 出して○×の返事なかったのは、講談社(2部署)、ワニブックス、学研。
 タイミング的に中途半端になったのがスターツ出版。
 出した人合計、18人。
 3つづつ出したりしたけど、一度も返事もらえずもかなりあり。
 よくあるのでもはやなんとも思わない。
 ネタが強いとレスあるからわかりやすい。
 たまたま、マガジンハウスの以前の担当が転職してたので、
 別の人を紹介してもらったらなんとうまくいき!

●『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』石黒由紀子(幻冬舎) <11/11 >の場合
 これは通せる自信はまあまああった、
 なので、以前、犬ネタで、先に他で決まってしまい申し訳なさもいっぱいだった
 幻冬舎・菊地さんひとりだけにピンポイントで企画だし。
 犬猫ものなにかあったらくださーいと言われたし、
 なにより菊地さん、とんでもなく忙しいのに
 どんな弱いネタ出してもすぐに×をくれるんです。
 これは誠意感じるものです。
 それこそ、強いネタがあったときこそこの人に出そうと思う。
 NGがまたぱしっと一言で済むので、気持ちがいい。
 NGには理由いりません(笑)。次にいきたいのに読む時間もったいない。
 OKも同じく理由はどうでもいいやと。
 詳しいほうがいいのは、再検討の材料必要な時だけ。
 気をつかってくれるのはいいように思うかもだけど、
 お互い忙しいのわかってるので、本質的つきあいがいいですよね。

●『ベルギービール大全2011』三輪一記+石黒謙吾(アスペクト) <11/15 >の場合
 これは、自信度は50点ぐらいだった。
 改訂版という本の性質上、可能性有るところが少ないと気づいてたので、
 5社ぐらいNG食ったらけっこうきついと思ってたけど、
 2社に出したら、共に乗り気で、結局先にアスペクトからOKが。
 もう1社は担当の人がベルギービール大好きと知っていたので出したけど、
 版元的にはきつかったかも。
 2本釣りで成功。

●『読む餃子』パラダイス山元(アスペクト) <11/15 刊行>の場合
 10年前からやりたかった企画だったから、
 これも地味な性質の本になるので、通すのは苦戦を覚悟で船出を。
 結局、12社目で企画通りました。
 NG出たのは、文春、幻冬舎、小学館(2部署)、扶桑社、産経新聞出版、ポプラ社
 新潮文庫、創美社、平凡社、中経出版、廣済堂。
 出して○×の返事なかったのは、講談社(2部署)、ワニブックス、学研。
 こちらも、出した人は18人。
 結局、苦戦しながらもアスペクトで決定。

・・・・・・・・・・・・・・・

いままで18年間でぼちぼちと作ってたら、
いま全部で→170冊ほどになってるけど、
断れれた回数は、10倍として1700回だからそれより少ないけど、
1000回はいってるはず。
だから、若い同業者から
「石黒さんの作る本は楽しそうでいいですね。好きな企画を通すコツを教えてください!」
と聞かれたらぱっと、「たくさん断られることだよね」と答えている。
当たり前のことだけど、地道に積み重ねるしかないんだよなあ。

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2011.8.28

「編集者的酒場ゼミナール」第6回-9/16 水野仁輔さん

毎度おなじみの告知、
毎月第3金曜日恒例、「編集者的酒場ゼミナール」のお知らせを。
8月は甲子園期間中につき休ませて頂いてましたので久々な感が。
このイベント、回を追うごとに、
ちゃぶ台座敷でしこたま食べて飲んで場があったまったところで
トークに入るスタイルがいいとの声が続々!
しかも僕は6時からみなさんと一緒に飲んでるという。
始まる前に、缶ビール3本ペース。。。
ゲストの方も時間許せばすでに参加しています。

第1回ーパラダイス山元さん
第2回ーナガオカケンメイさん
第3回ー松尾貴史さん
第4回ーさとなおさん(佐藤尚之さん)
第5回ー豊崎由美さん
に続いて、第6回ー<9/16(金)>のゲストは、
東京カリ~番長、水野仁輔さん。

●「編集者的酒場ゼミナール」いきさつは→ココ
●パラダイス山元さんの回の写真レポは→ココ
●「EXCITE」で紹介された記事↓
<門外不出の業界裏話から思考法のナマ本番。「編集者的酒場ゼミナール」ってなんだ!?>
さとなおさんのブログ
<さとなおさんの回、ブログで様子を書いてくれた方がお二人>
おおかわともこ の しまうまらいふ
会長室日記 6/18なんとイラスト付!

「食べる」「作る」「知る」「伝える」
それぞれの方向を網羅しつつ鋭く深く掘り下げるカレー界のエバンジェリスト。
水野くんのインド料理に対する探求心はカレーという枠に収まりきらず
2008年からは「東京スパイス番長」の活動もスタート。

仕事以外のつきあいは結構長くて10年近く経つかも。
カレーでなく讃岐うどんを食べに行ったり、
以前は僕の家の近くに住んでいたのでうちでの集まりにカレー作ってきてもらったり。
自宅でやってる「東京スパイス番長」研究会にも招いて頂いたのですが、
メンバーが心底楽しみながら料理を作って研究してました。

カレー以外のクリエイティブのセンス抜群、クレバーな水野くんの
<レシピではないごりっとした本>を作らせてもらいたなと構想2年、
一昨年刊行したのが『ニッポンカレー大全』です。

トークでは、水野くんが作った「イートミー出版」の話しを中心に。
カレーとスパイスを切り口に、
時代に逆行しあえて紙媒体をアウトプットし続ける架空の出版社。
社長は水野くん。社員はなし(笑)。
利益ゼロで作品を生み続けていくという。
いやいや、架空と言いつつすでにラインナップは以下の4冊で、
他に予定しているのものが3冊。

『インド料理をめぐる冒険』『チャローインディア』
『カレーの金言』『LOVE INDIA 2010』

「イートミー出版」以外にも当然カレーに関するあれこれにトークは展開するはず。
いつものように「徹子の部屋」的に引き出していきます。

→■ 東京カリ~番長のブログカレー 

→■ 東京スパイス番長のブログスパイス

//////////////////<以下、アミューズミュージアムからの告知>/////////////////////

■申し込みは→ こちらの「問い合わせフォーム」もしくは、
 電話 アミューズ ミュージアム 03-5806-1181(10:00〜18:00)。
■今回の情報ページは→ こちら

【場所】 浅草「アミューズミュージアム」

【日時】
9月16日(金)
18:00 〜19:30 フリードリンク&ブッフェの飲食タイム
19:30 〜20:30 ゼミナールというか講演タイム
20:30 〜21:00 歓談というかコミュニケーションタイム

★21:00 〜終電までは各自適当に
 別会計となりますがご希望の方は一緒にバーで
 2人とさらにコミュニケーションタイム。

【会場】
アミューズミュージアム6階「織り姫の間」& bar six

【料金】
5000円ぽっきり!
3時間のフリードリンク&食事(ブッフェ形式)・ゼミ受講費、全部コミコミ。

どの様なトークが炸裂するのか?どの様なドリンク&フードが供されるのか?
当日お越しになってのお楽しみです。

*ご予約特典:
イベントご予約者特典として、「布文化と浮世絵の美術館」アミューズミュージアムの
「Japanese Beauty 〜もっとかわいく!女らしく展l」招待状をプレゼント
(1枚で2名様までご観覧いただけます。2000円相当)→10月10日まで有効

重要文化財70点を含む約1500点の日本のテキスタイルアートは必見!
(石黒謙吾プロデュース本→ 「物には心がある。」
著者の田中忠三郎氏が50年がかりで収集した布のコレクション)
招待状は当日会場でお渡しします。
(イベント当日は美術館は閉館時間を過ぎていますので後日ご利用ください)

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「編集者的酒場ゼミナール」は、しばらく、毎月第三金曜で続けます、
10/21、11/18、12/16…という予定。

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石黒 謙吾

著述家・分類王
1961年 金沢市生まれ。
今では書籍の執筆がほとんどですが、プロデュース&編集も少しやってます。
やや長めのプロフィール
元気が出る予感の年譜
最新活動はこちら

     

興味ワードを手当たり次第ランダムに。う〜〜〜ん、ランダム(念/マンダム)

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