本のラインナップ(プロデュース・編集関係 − 食べもの系)
本のラインナップ一覧
- [著書]は自分の文章や写真だけで出ているもの
- [共著]は誰かと連名で出ているものですが、役割分担の種類は都度いろいろです。
- [構成]と本にクレジットされているものは、文章は他の人だけど、それ以外の、企画、プロデュース、構成、ディレクション、編集などを手がけたものです。
- [編集関係]は90%以上が、プロデュース、ディレクション、編集までを手がけたものです。
著書・共著・構成系
プロデュース・編集関系
- ナガオカケンメイ
- パラダイス山元
- 石黒由紀子
- アーティスト系
- カルチャー系
- ノンフィクション系
- 小説
- スタイルブック
- 知識系
- タレント関連
- マンガ系
- スポーツ系
- 旅行系
- 食べもの系
- 犬・猫・動物モノ
- 生活系
- 映画関係
- キャラクターモノ
- 流行りモノ系
ブクログで表紙一覧はこちらをクリック
https://booklog.jp/users/1496kengo/
すべてが一覧で並んだページはこちらをクリック
https://www.blueorange.co.jp/books/index.htm
作った本すべてを版元別、著者別、デザイナー別に冊数カウント
食べもの系
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読む寿司 オイシイ話108ネタ
(文藝春秋)
20年間にわたり、SW関連本7冊(うち、3冊は単著)でご一緒していた河原一久さんから<石黒さん、「寿司の本」とか興味ありませんか?>というメールを頂いたのが、2017年4月26日、刊行のぴったり2年前!さわりを電話で聞いたらうんちくネタがとても面白くこれはいい本が残せるな!と進めてきました。あえて、話題のジャンルに分けず、見開きでランダムに108ネタを並べる構成に。タイトルは、パラダイス山元さんの『読む餃子』を作ったときに自分でも気に入っていたので、セルフオマージュというか。 -
教養としてのラーメン
(光文社)
25年ぐらい前、「第一興商」が始めたコンテンツのプロデュース仕事に行っていまして(プリDAMとか!)、青木くんがそこでバイトしていて知り合いました。その後は、SNS上で長年、じわじわとラーメンの沼(スープ?)深くに沈んでいく様子を見ていて、ラーメンに向きあうこの熱情と知識は本物の中の本物だなあと感服してました。2020年春、突然この企画を思い立ちお声がけ。何度か打ち合わせして、ワクワクする見出し案が整い企画通し始め。なかなか決まらず難産でしたが光文社・樋口さんに気にいって頂き快心の編書に。 -
ニッポンカレー大全
(小学館)
日本カレー界!?を背負って立つ、東京カリ番長〜水野仁輔氏とはなんやかんやとおつきあいありましたが、お仕事はこれが初めて。やはり、カレー界のゼネラリスト、エバンジェリストですよ。「食べる」「作る」「知る」「伝える」それぞれの方向を網羅しつつ鋭く深く掘り下げているところがすごかった。知識スパイスが利いていて、帯コピーに書いた「愛情愛蔵版」に仕上がり、末長く日本人の書棚に残っていく手応えを感じてます。 -
ニッポン定番メニュー事始め
(彩流社)
澁川さんとは何度かお会いしてまして、WEB「JB PRESS」で連載していた「食の源流探訪」を何本か読んで、これは面白い!よく調べ鋭い考察していて、書籍として残しておかないと惜しい!と動き始めました。資料的価値もなかなかのものでしょう。そして、自分で装幀も。『日本は、』(G.D.グリーンバーグ/著)に続いて2冊目。しかも扉と表紙の26カットの食べ物のイラストも描きました。カバー写真も自分で卵焼いて撮影。 -
オムライスの秘密 メロンパンの謎(新潮文庫)
〜人気メニュー誕生ものがたり(新潮社)
元本の『ニッポン定番メニュー事始め』刊行から3年と4ヶ月目で新潮文庫に。今回は、タイトルも大きく変わりキャッチーに。僕の撮ったヘタウマイラスト26カットは当然陽の目を見ませんで、あ、自分で撮ったカバー写真も自分でやった装幀もだ(笑)。で、新潮社装幀室の装幀で、雰囲気盛り上げるカバーイラストも花を添え、素敵な一冊に仕上がりました。 -
おいしいご当地スーパーマーケット
(ダイヤモンド社)
『スーパーマーケットマニア』『雑貨コレクターのうちの中』などでおなじみ、立体造形家で雑貨コレクター、ユカさんが2012年秋に2ヶ月で日本一周して、集めてきました!このパワー、凄いです。ユカさんの原稿が人をワクワクと楽しい気分にさせるのが他にいないぐらいと思ってたのですが、始めて仕事でご一緒してよくわかりました。シンプルに、本人がずっと楽しんでいるから。この本からもそのテンションが溢れ返ってます。 -
地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!
(ダイヤモンド社)
2016年3月に刊行なった前作、大好評で重版を重ねた前作は、セレクト基準がデザイン視点が主でしたが、今回は<おいしさ!>求めて、店員さんにがっつり取材、自ら現場でリアル写真も。「目次が本文の見出しじゃない!」という、既成概念にとらわれない編集者的な攻めもご覧頂ければ。スペースが少ないことでオリジナルな発想が。タイトルで前作とあきらかに差別化したく、あえて長ったらしくして、あえてリズムにひっかかり付けて、サブもナシと、変化球で。 -
付箋レシピ
〜デザイナーときどき料理人のスケッチごはん(アーススター・エンタテイメント)
2年近く前、この本のデザイナー、two minutts warningさんに紹介して頂いたのが、人気料理ブログ「ツジメシ」をやっているプロダクトデザイナー、辻村さん。そのときちらりとミニリーフレット見て、これはいい、本いけると思いつつ、手が回らず1年半。動き始めたらすぐ決まって刊行に。スケッチレシピで出したら、付箋でいきませんかと版元からナイスアイデアが! オリジナリティ溢れる70品目が、これでさらにわかりやすく! -
業界人がススめる魂の(死ぬほど美味しい)レストラン
(アーティストハウス)
グルメ番組「魂のワンスプーン」を企画構成していた放送作家・すずきBくんは、20年来の知人。かけだし放送作家の頃、僕がいた『Hot-DOG PRESS』でライターやってたんです。やはり放送作家の堀田延くんの後輩として、ふたりともオモロイ記事作ってくれてました。この本は、Bくんが絶対にオススメというお店37軒を紹介。Bくん、静岡出身なんですが、東京カリ〜番長・みずのくんも静岡。静岡人グルメ説を提唱(笑)。