オヤジギャグと一線を隠す知的でクリエイティブな言葉遊びーダジャレにもっと光を! ラップだってダジャレだよお嬢さん(みのキャラ)。イケテるヤツほど食い付くぞ! 今、ダジャレは「さむ〜い」じゃなくて、「COOL!」

2010.5.21

「♪和民バカよね〜」に和民から超ガチなクレームの巻

「♪和民バカよねえ〜  おばかさんよねえ〜 
うしろゆう〜びうしろゆう〜びい さされえても」

和民をよく見かけるようになったのはたぶん90年代半ば頃で、
それ以来ずっと、和民に入る時は必ず口走り、
和民の看板を見かければ必ず脳内でつぶやいているので、
僕にとっては、超ものもらいな…いや、超レーシックな…いや、超ベーシックな
15年熟成もののダジャレです。

若年層読者向けに説明しますと、
細川たかしが、1975年に歌って大ヒットした「心のこり」という歌の歌詞です。
作詞は、なかにし礼さん。
ダジャレ素材の無断借用にご快諾いただき謹んで御礼申し上げます。

↓ 観るほどのこともないけど動画。紅白ですね。ズラっぽいけど違うよね?

↓ ちなみにこの年の紅白にキャンディーズ初出場、と強引な横道展開。
  デビュー前にもスクールメイツとして紅白にバックで出てたんですよなんて余談も。

なにかというとキャンにつなげたくなるので話を戻しまして。
この当用ダジャレ単語を、
僕が『R25』でやっていた連載「ダジャレ係長」に載せたんですよ。
この連載、ダジャレを色紙に毛筆で自分で書き、
しかも、ヘタヘタイラストも自分で描くという、家内制手工業な記事でした。

そしたらそしたら。
発行元(リクルートね)に、なんと和民本部から超ガチのクレームが入ったんです。
同社には『Hot Pepper』という飲食店から広告をもらって成り立っている雑誌があり、
たしかそこらあたりを通じて、怒ってきたというようなことだったかと。
いわゆるひとつの<圧力>というものでしょうね。
そして、そこはまあリクルートも当然オトナなので
『Hot Pepper』『R25』の両編集長が 謝りに行ったそうです。
それはまあそうでしょうね。
出版に関わる会社でも特にクライアントありきな会社なのですから。

この話をさくっと担当の方に聞いてまず思ったことは
「あっちゃー、編集部とリクルートには申し訳なかったなあ……」でした。
次に湧き出てきたのは、
「しっかし、和民さんってば、これに怒るとは大人げない」ということ。
というのも、どう解釈しても、和民を、
悪く言ってない、バカにしていない、さげすんでない、批判もしてない。
言葉の遊びに名前が出てきただけで
大企業が目くじら立てるのはかっこわるくないでしょうかと。

ちなみに、僕がこのフレーズを言い続けた15年間で
耳にした人は、延べ300人は下らないと思われますが(ほんとです笑)、
その人たちはこのダジャレを耳にしたことによって、
和民に対して、好印象が残っていると思うのですよ。
だって、楽しい気持ちになるじゃないですか! 
あ、ならない人も稀にいる?失礼しました
こんなにもメリット大のPR活動を、
ひたすら地道に15年間続けてきた言っても過言ではないでしょう! いや過言かも。

おそらく、広報の担当とか、偉い方なのかが、
<和民がバカとはけしからん!>とでも短絡的にプンスカ怒っちゃったのでしょうね。

「♪和民がおばさんに なあっても〜」
という森高千里バージョンも同じぐらい昔から使ってますが
こちらなら怒らなかったかも!ぶはは
でも、おばさんだからどっちにしてもダミかなあ。


そんな時は、僕が初めてアイドルを本気で好きになったこの人、
麻丘めぐみバージョン
「♪和民の和民の彼は〜左きき〜」で迫ればいいかな。
これならまさか怒るまい。
和民でバイトする男子はみんな左ききですよ。


お酒の場を提供するということは、広義でとればエンタメ産業とも言えませんでしょうか。
シャレがわかる粋な心がない、
システマティックなフード産業チェーンではさびしく思います。
なんら攻撃していないのに戦闘ポーズをとる好戦的威圧的な対応には、
笑い声溢れる居酒屋さんと違うイメージを感じたしほりでした(念/貫地谷)。
もし、創業者の渡邉美樹さん←が
この件を知ったら残念がるのではないかなあと思いました。
笑いを楽しむ度量があるのではないかと。
ぜひこれについて聞いてみたいものです。

[いったんアップ後追記]・・・・・

ひさしぶりに観た、麻丘めぐみのこれと<芽ばえ>動画がかわいすぎて
キュン死!
キュン死危うきに近寄らず。

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