logo
2010.11.12 バカ部

顔面相似形モード入り中

2択の短期連載はすっかり狼中年になってしまいましたが
折りを見てやります、というか急に書きたくなるネタが湧いてきますが
またすぐ次のこと思いついてしまう飽き性なところでメンゴです。
『2択思考』は発売から3週間経ちまして、
ネット、ラジオ、雑誌などちょこちょこパブ出てるおかげか
昨日、→アマゾンで893位(奇しくもヤ・ク・ザ)と最高位に上がってました。
落ちそうで落ちない不思議な動きです。
著書が1000以内に入ったのは、
『ダジャレ ヌーヴォー』以来6年ぶりのような気が。とほほ。

さて、先週末、急に「顔面相似形」モードに入ってしまいました。
ITジャーナリストの津田大介氏の写真を見ていて

かなり前から誰か似ている人いるなと思ってたもやもやがぱっと氷解。

この人ですよ。

元木大介。
しかも名前まで同じのオマケ付き。
このネタをツイッターで書いたら、@brushymanさんという方からこのリプライ。

・・・・・

ぶはは!鋭い。 RT @brushyman: 西岡剛と香川真司、小林宏之とディック東郷、今江敏晃と須藤元気も相似形ですよ! RT @ishiguro_kengo: 津田大介と元木大介が顔面相似形!名前もオマケに。週刊文春でやるかな。

・・・・・

これは相当鋭いなとはしゃぎテンションになり、
翌日『週刊文春』の知人にメールしましたよ。
僕がいまの雑誌でもっとも好きな特集、
毎年年末恒例の「顔面相似形」企画にどうかと思ったからです。
S尾さん、グラビア担当でもないのに忙しいところすみません!
やさしいS尾さんはこんな嬉しがりのガキのようなメールを
グラビア班のT橋N樹くんに転送してくれました。

あの特集記事、似た人、時に物、を見つけるのもすごいけど、
よくあんな表情や角度が似た写真を探し出せるなと
そこにも編集者の氣合いを感じて、ぐっとくるわけです。
ネットで拾ってくるのと違って、
自社資料室、カメラマン、新聞記者、ラボなどで見つけるんでしょうが
すさまじい労力と執念を要しますよ。
目的に向かうというより自分のプライドとの戦いです。

そしてこの<似た物を結び付ける>思考は、
すなわち僕の大好きな<見立て>というクリエイティブであり、
ダジャレやラップのような言葉も、たとえ話しも、
江戸時代の戯画やアルチンボルト、
などなどアート全般で登場するもろもろもすべて同じ発想。
この話はまた。

さて翌日もロッテ日本一のニュース見てて閃いたのがこれ。
渡辺俊介と

この人。

赤瀬川原平さん。

この2枚ではいまひとつなんですが、表情によってかなりキテルと思う。
さらに翌朝はなまるに出ていた田中圭が森高千里に見え
この2ネタを、今度はT橋N樹くんに直接メール。
しつこい。。。
これまたやさしい彼もわざわざレスくれました。
返す返すオヤジ子供の遊びにお手間取らせて恐縮夏彦でございます。
見るわけないけどこの場をお借りしてお詫び申し上げます。

とかやってたらタイミングばっちりで昨日見た『週刊文春』に
<「顔面相似形」大募集!>の告知ページを発見。
トピック的に今回特に募集していたのがこの6人。

●マツコ・デラックス ●水嶋ヒロ ●蓮舫
●渡辺陽一 ●鈴木章 ●根岸英一

マツコ・デラックスは、建造物系でありそう。
アニメキャラ、動物、植物、建物など、
人から離れていけばいくほどツボに入りますよね。
告知ページにあった昨年のネタ、
<谷垣禎一&ほおずき>最高です!

ganmen@bunshun.co.jp
にメールすればいいみたいなので
みなさんも送られては?
あ、私、文春にはお世話になっておりますが企画には関係ないですよ。
ただ、よりスゴイのが載ったの見て爆笑したいだけですので。

これ書いてて、数年前に思いついてすっかり忘れてたネタが
浮かんできましたので備忘録的にここで。

【イシグロ総研ニュース】=資生堂から、キャッチーなネーミングの
新しいクレンジングクリームが発売に。
顔面掃除系

この記事をシェアする

LIKE! LOVE! INTERESTHING!